冷気が机の隙間からやってくるので、
少しでも防げれば!と隙間に着なくなったシャツ詰めたり。

じーっとしてる事が多くなったね。
でも、好きな食べ物がくると本性が。

うとうと。
そこへ…。
る〜み:?
ホイホイさん(ゲーム版)登場。
る〜み:ま、いっか…。
る〜み:!!

この後ホイホイさんは、る〜みの鼻面で押し倒されるのでした。


ちょっと疲れやすくなったみたい…。
流石にもうお婆ちゃんだものね。
この頃、る〜みは“いびき”をかいて寝る事がありました。

ネットで調べてみると、いびきの症状は鼻腔に腫瘍ができているかも知れない、という事が解ったのです。

る〜みが小さい頃、“スナッフル”という鼻の病気(くしゃみをし続ける病気)を患った事があったので、鼻はあまり丈夫ではないのは知っていました。

る〜みはもうそれなりに歳だし、ただでさえ兎はショックに弱い生き物なので、場合によっては病院での診療のショックで死んでしまうかもしれないのです。
連れて行くかどうするか迷いましたが、2〜3日もすると、る〜みは“いびき”をしなくなりました。

本当にただの“いびき”だったのかなぁ、とその時は思ったのですが…。

そして、この2枚がる〜みさんが亡くなる前日の写真です。
2月11日。
夕食前は何でもなかったのですが、食事後、部屋に戻ると苦しそうにそうに鼻を大きく動かして呼吸をしていたのです。

クッキーを目の前にすると、いつものように飛びついてきて元気はあるのですが、こんな呼吸を続けていたら直ぐに体力を消耗しきってしまう、と思いました。
病院に連れて行ったからといって、完治するかどうかは疑問でした。
でも、このままにして置くわけにはいかないし、る〜みには少しでも良くなって欲しかった。

覚悟を決めて、朝一番に病院に連れて行く事にしました。

12日、急いで動物病院に連れて行きましたが、る〜みは、慣れない人・環境での診察のショックで呼吸困難に陥ってしまい、その後の施しも効を成さず、この世を去りました。

兎の飼い方の本にもよく載っていますが、兎は診察のショックで命を落とす事は少なくないそうです。
そして診療中に暴れる兎の体を強く持ったり押さえつけると、兎の骨格は非常にデリケートなため、暴れた衝撃で自身の骨を折ってしまったりもするのです。
獣医さんも診察の時、この事を心配していました。

最後に、兎を飼っている方たちへ。
もしここを見ている方で、兎を飼っている人がいましたら、病院に連れて行くときは本当に注意してあげてください。
診察中に兎が暴れて手に負えない様な事があるのなら、直ぐに診察を止めて、医師と相談してください。
お願いします。


7年間、本当に沢山の思い出と幸せをありがとう。